八の助日誌

JOURNAL

盛岡第三高校 探究学習フィールドワーク 実施

7月2日(火)
盛岡第三高校の三陸探究学習フィールドワークの受入を行いました

パワポ資料 こちらの表紙の画像
『三陸の未来の養殖』という題でAIに画像を作成してもらいました

担い手不足、海洋環境の変化、魚種転換など様々な問題を抱える漁業
その課題に向き合い、地域や地域の産業を復活、発展させるためには基幹産業である漁業の再生が必須
『漁業の再生と地域の生業』とテーマ設定し、次世代の高校生がこの問題をどうとらえ、どうすれば漁業が再生できるのか、そして地域の生業を継続していくことができるのか、つい先日まで中学生だった高校1年生なりに考えていただきました

まずは漁業の拠点である漁港に立ち寄っていただき、潮の匂い
海の色、ウミネコや港に入ってくる魚たち、漁船など自分たちの目でみて肌で感じてもらいました

漁港見学
海をみるとテンションあがるようですね♪

株式会社 三陸アクティブさんへ移動し
大船渡市の主要養殖魚種のひとつ『ホタテ』の養殖技法『耳吊り』を模擬体験
養成カゴからホタテを取り出し、耳吊りを行い、ケタロープに見立てたラックに結んでもらいました

耳吊り模擬体験
ホタテを取り出す作業
本来はカゴがすっごくよごれていて、匂い、重さ大変です
耳吊り作業
単純だけど生き物なので早さ、正確さが求められます

一次産業はどうしても人の手を使うことが多く、日本社会での人口減少、少子高齢化は漁業だけでなく深刻な問題

体験後は漁業、漁村、漁港の役割と漁業の取り巻く環境ということで、就労者数、平均年齢、海洋環境の変化、特に深刻な『高水温』をデータを基にお話しさせていただきました

昼食はみなさん海がみえる場所でお弁当を食べたり、『ホタテ』タッチプールを設置したので触ってもらったりしてもらいました

講義の一コマ 
漁業、漁村、漁港の役割を説明中
ホタテタッチプール
水温が上がらないように酸欠にならないようにしています
触覚が出てるのが目の前で見られました
昼食タイム

午後は高校生からの提案発表

奇抜な提案こそありませんでしたが、みなさん真摯に向き合って考えて議論し合って出した提案がそこにはありました

発表内容

すごく印象的だった生徒さんの一言

確か『食材としての海産物は身近であるが、職業としての漁業は遠い、それを解消するためには。。。』だったかな。。。

後半部分、すごく刺さりました

この職業について実体験として持っている感覚
それを探究学習として短期間ではあるものの実感してもらえて嬉しく思いました

今回こういう場を提供しましたが、提供した私自身も学びが多く、改めて地域にとってこの産業は柱であることを再認識させていただきました

今回の生徒さんの中から一人でも漁業に関わりのあることを学んで関わりのある職業についていただけたらいいな、と淡い期待を抱かずにはいられません

体験、つたない講師の話、一生懸命聞いていただきありがとうございました

また何かの折、来訪いただけたらうれしいです♪

お見送り

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